どうもギルマスです。私が愛してやまないチューブでバターの話です。言わずと知れた明治の黄色いチューブのアレです。
冷蔵庫にはバターもマーガリンもあるのですが、やたら使い勝手が良いので大体チューブを使っています。で、冬期でも砂糖とのすり混ぜが楽なので焼き菓子にも使ってたら、当たり前なのですが生地が緩いです。形をカチッと決めたり歪めず包丁で切ったりするのは結構大変。
そんなこんなで今更ながらこれは何で出来ているのだ?とちょっと調べてみました。実は漠然とバターが1/3入ったマーガリンだと思っていたのですが、全然違いました。今から考えるとバターとマーガリンの混合物にあの柔らかさは無いのですが、思い込みとは恐ろしいものです。
結果的に、植物性の液体油脂が1/3、バターが1/3、植物性の固体油脂が1/3でした。なるほど1/3が常温で液体のいわゆるサラダ油的なものが入ってるからあれだけ柔らかいのですね。バターはバターです美味しいです。で、植物性の固体油脂はヤシ油とかカカオバターとかの類いですね。
と言うわけで、マーガーリン入ってなかったんですね~。そりゃトランス脂肪酸も少ないはずだわ。あまり気にしてなかったけど、コレも売りでしたか。
最後に、栄養的な話。植物油脂が1/3入っていると言う事はバターやマーガリンに比べて酸化される脂質がそこそこ入っていると言うこと。なので、やっぱり焼き菓子には向かないかも。あとは上にも書きましたけどトランス脂肪酸は気にするけど固いバターは嫌って人には良いかも。何にせよ油脂だしエネルギー的には大差ないので適量で使いましょうね(なげやり)。
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