食品成分表は食品が17種類に分類されて、各分類の中は五十音順に食品が並んでます。最近、食品成分表ブラウザの開発で色々表示テストする時に、分類の1番である「穀類」、その中の1番最初に出てくる食品を選びがちです。で、その食品こそ、アマランサスなのです。日本食品標準成分表は、常識的に考えて全ての食品を網羅しているわけではなく、日本で良く食される食品が優先的に掲載されています。と言う事はアマランサスもメジャーなの?私が食べたことないだけ?
で、ちょっと調べてみたら講義で聞いたヤツだった。私ってホント馬鹿。と言う事で、以下ウィキペディアコピペ
2010年代から「スーパーグレイン(驚異の穀物)」として注目されるようになり、世界保健機構 (WHO) はアマランサスを「未来の食物」と称している。
たんぱく質が白米の約2倍あり、消化は白米の3倍以上良い。ビタミンや抗酸化物質も多く含まれ(ビタミンA、C、E、K、B5、B6、葉酸、ナイアシン、リボフラビンなど)、免疫力の向上やアンチエイジングの効用があるとされる。
同じくヘルシーフードとして注目されるキヌアよりも、カルシウム・マグネシウム・リン・鉄分の含有量が多い。鉄分に加えて亜鉛やビタミンB6など女性に不足しがちな栄養分も含まれ、必須アミノ酸のリジンも美肌効果をもたらすとされる。
なるほど、雑穀の一種で白米、小麦粉の補完食品として優秀そうですね。南米原産だそうですけど日本には江戸時代には既に入っていたそうで、私が知らなかっただけで結構昔から有るんですねぇ。しかも、注目されたのが2010年!我ながらアンテナ低いぜ。
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