2021年、人間ドック結果発表

 どうも、ギルマスの吉山です。ちょっと前の3月の話になりますが、国民健康保険加入者で40歳以上の人は3割の費用で人間ドックを受けさせてやるぜ、という京都府の粋な計らいに乗って受けてきました。年度末の期限ぎりぎりで何とかキャンセル待ちで受けられたのはラッキーでした。今回はその結果が返ってきたので、公表して生き恥を曝そうかなと思います。

 いきなり総合評価から。総合判定Eですわ。いろいろ書いてありますが、要約すると「おめぇ、食いすぎなんだよデブ、運動もしろよ」ってこと。

 で、何が原因でE判定なのかを項目別判定で見てみましょう。脂質の項目がEですね。残りのA以外の項目を見ても眼科以外は全部食べすぎが原因。正直、そんなに食べる量は増えてなかった。でも、国家試験対策と新コロで自炊をやめて明らかに食事内容が変わってたので摂取エネルギーは爆増していたかも。そして、運動不足に拍車がかかった。まぁ、もともと軽度肥満に片足を突っ込んでいたので、1年でそこから8kg程増量してたので残当。

 生化学検査以外で引っかかったのはエコーだけ。脂肪肝は上にも書いてる通り食べすぎの結果か。肝嚢胞は知らん。腎結石と腎石灰化は群馬にいた時に受けたヘリカルCTの時に既に見られていたので、そういう体質なのか。なくなっているかなぁと思ったけど、そんな都合の良いことは起こらない。どちらかというと日常の水分摂取量が効いているかもしれん。詳しく検査してもらわないと判らんけど。検査技師の方、皮下脂肪が厚くて中身が見えづらくて正直すまんかった。

 これはいけません。死ぬほど反省しましょう。

 人間ドックよりも以前に受けた献血時の生化学検査よりは若干改善されているけど依然高いγ-GTP。逸脱酵素なのでやな感じです。よく飲酒で爆上がりする値ですが、私はあまりお酒を飲まないので脂肪肝の影響でしょうか 。これにアルコールダメージが追加されたら困るので、せっかく作った梅酒も配り歩いてますよ。

 これが要精査の原因か。いやまいった。かつて心筋梗塞を患い現在も冠動脈にステントが入っている身からすると、あっちゃいけない値なんよな。血管が汚れてしまうYO。薬を飲めばすぐに下がる値とはいえ、このLDLは見かけの血中濃度は下がっても、血管の汚れはすぐに落ちないのが嫌なんだよ。

 え、これもあかん。あかんでぇ。尿酸が結晶化していてもおかしくない値。稀に右足親指の付け根に痛みではないけど違和感がある時があったが、痛風一歩手前か。ただ、違和感は食後だったので、そんなに直ぐに反映されるものか謎。というかこの値だと、お医者に言えば薬もらえそう。

 まぁ、これは普通に摂取エネルギー過多の結果なので特に驚きはない。空腹時血糖値は引っかからなか、まだ逆転できる。父親が境界型の糖尿病なので油断ならない。

 さて、齢25から身体機能的には下り坂で、35で衰えを実感し、45ともなると明らかにおかしくなります。勝手に壊れるというよりは、年齢にかかわらず壊れてはいるが加齢により回復が間に合わないという感じでしょうか。ほら傷とか全然治らないじゃないですか。ですので、間にあっている分には少々無茶をしても変化として現れないのです。で、間にあわなくなってからは無茶がダイレクトに効いてくると。中年以降は個体差が大きくなる理由はこのあたりでしょう。

 まだ、登録申請だけして免許証をもらっていないので管理栄養士ではないですが、この結果は恥ずべきものなのです。食や体の管理に苦労してる経験は、同様の悩みを持つ人に寄り添うことに役に立つはず!とか言い訳しないで3か月食事管理して、さっさとまた検査してもらおう。

 

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