九州ツーリング#1

 どうもギルマスの吉山です。4月に就活が事実上止まってしまったので、空いている時間にエストレヤで九州を巡ってきました。今回はその報告です。

1日目(京都→福岡)

 バイクで九州まで行くのはしんどいので、阪九フェリー「せっつ」で九州を目指します。ライジャケをどうするか悩ましい季節で暑くなるに賭けて風を通すタイプのを装備していったけど無茶苦茶寒かった。フェリーは見ただけでテンション上がりますね。日没を拝んで出港です(頭ボサボサですね)。マスコットキャラの「ふねこ」は結構好き。

 部屋はベッドタイプの12人部屋でしたが私だけでした。大丈夫か不安になります。一通り船内を探検し、ひとっ風呂浴びて(せっつにはフェリー露天風呂がある!)晩ご飯です。カフェテリア形式で、トレーに好きなものをのせて最後に精算です。豚の生姜焼きをメインに据えた布陣。とりわけ地域性のないメニューですが、酢の物のたこが神戸(明石)をちょっと匂わせています。そして、何よりうまい。

2日目(福岡→佐賀)

 フェリー上から日の出が見えたのだけど、厚い雲に太陽はすぐに吸い込まれていった。ふだん、朝ご飯はそんなに食べられません。新門司港から九州への上陸を果たし活動開始なのだけど、福岡県は何回か来たことがあるので、太宰府天満宮と久留米ラーメンを食ってささっと佐賀県入りを計画しました。

 太宰府天満宮の参道には妙なスターバックスがあり、ちょっと寄ってみたかったけど時間がないのでスルー。大在府天満宮で旅の安全を宣言し、梅ヶ枝餅を食べました。梅干しが苦手なので酸っぱいのは困るなぁ、と思いましたが中身は普通の餡子でした。梅マークの焼き印が特徴なのですね。空腹に餡子が染みる。

 久留米市ではラーメン屋を探してかなり右往左往してしまった。無事に食べることが出来ました。久留米ラーメンも豚骨なのですが、博多の豚骨ラーメンとちょっと違うのですが、調子に乗ってチャーシュー麺を頼んでしまったので麺が見えない。替え玉システムがあるので追加したかったけど、人間ドックの結果がそれを止めるのでした。

 佐賀県に入ってとりあえずキャンプ場を目指します。キャンプ場の管理施設にはかなり特徴的なムツゴロウのトイレがありました。キャンプサイトは堤防があるので海こそ見えませんが臨海サイトで、干潟があるから夏だと無茶苦茶楽しそう。テントを設営したときはもう陽が傾いていました。近所に有明水産振興センターがあるのですが新コロのため入れなかった、残念。デイキャンプの人たちも帰って貸し切り状態です。

 日帰りじゃないのでキャンプ飯など作りませぬ。日が暮れてからはバイクの乗らないと決めていたので、急いで買い出しです。デイリーストアでバランスはとれてるけど無茶苦茶な組み合わせの晩ご飯を購入。モンエナは予定外だったけど丁度新作が出た頃なので仕方ない。何が仕方ないのかはよく分からないけど、正直可もなく不可もなくなスーパーコーラ。

 日が暮れたら晩ご飯を食べる以外に特にやることもないので、寝袋に潜り込んでラジオを聴きながら就寝。長いので今回はここまで。


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