部分痩せの可能性

部分痩せはダイエットでは割とトピックになりやすいです。特に女性の食いつきは半端ないです。で、結局、出来るのか?出来ないのか?ですけど、、

出来るよ派の意見は、運動してる部分は脂肪が付きにくいから出来るよ!

出来ない派の意見は、全身で脂肪の出し入れをしてるんだから無理!むしろ端から痩せていく感じがするので、太ももとかお腹周りとは絶望!!

で、どうやら出来ない派の方が優勢のようです。

 

そんで、私の考えはたぶん出来るんじゃないの?ただし色々問題ありそうだけど。って感じです。やり方ですが、ご飯をかなり控えめにして、痩せたくない部分をダメージがないレベルで冷やして、痩せたい部分を40℃くらいに温めて、歩き回れば達成です。ちなみに試したことの無い完全に机上の空論ですけど。

原理をざっくり説明しますと、ご飯を控えめにすることで、お腹が減ってとりあえず貯めてたグリコーゲンを使います。その後、脂肪細胞内の中性脂肪を使うのですが、この中性脂肪は細胞からそのまま出てこられません。グリセロールと脂肪酸に分解される必要があります。で、この分解を行うのがホルモン感受性リパーゼという酵素です。で、酵素ってのは一般的に低温で活性が低下します。なので、脂肪細胞のある所にガッチリ温度差を付ければ、暖かくしてる脂肪細胞の方が中性脂肪が減るんじゃないかと。また、冷たくしている所は体温の保持のために血管が収縮して血行が悪くなっています。これも冷やしているところの中性脂肪の分解を遅くしてくれそうですね。

実際やるとしたら冬が良いでしょう。温めるのと違って、冷やすのって結構大変ですからね。ただ、エネルギー的に不足状態で寒い格好で体力を使ってたら、まぁ風邪を引くでしょう。皮膚や自律神経にも悪影響がありそうな気もします。

あと、もしホルモン感受性リパーゼが低温でも活性変わらないぜ!とか言う酵素だったらこの話はお終いです。


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