どうもギルマスです。ちょっと塩分と血圧について思うことがあるのでメモ代わりに書いておきます。とんでもない無知を曝して後から見て噴飯ものなことかもしれないけど、それはそれでいいでしょう。
話は塩分と血圧の話です。塩分の取り過ぎは高血圧につながるので、世界的に絶賛減塩しているのはご存じの通りで、日本でも基準となる1日当たりの目標摂取量はじわじわ下がっています。で、私は塩分を取ると何故高血圧症になるかの理由があやふやなのですよ、実は。調べろよって言われたらそれまでなんですが、専門学校まで行っておきながら自分で調べないと答えが見つからない、この状況はどうかと思います。あれですか、色々説があって決着してない感じでしょうか?
塩分と言うかナトリウムをいっぱい摂取すると、一時的に血液を含む体液の浸透圧が上がって、細胞から水分でますね。そのために血液量が増えるのに従って血圧も上がる。これは問題無いと言うかそうなるでしょう。
問題はこの先で何で慢性的な高血圧症になるのかと言うところです。度重なる高血圧状態に対応すべく血管が頑丈になって、同時に柔軟性が失われる物理刺激がトリガーになるヤツですか?それとも直接、ナトリウムがトリガーになっているのですかね?はたまた全然血管と関係ない所にナトリウムが効いて、そいつが直接的・間接的に血管に悪さをしているのでしょうか?
で、本題は、もし物理刺激がトリガーだったら、塩分取った後に喉が渇いたからと言って、水をガブガブ飲むのはまずいのでは?と言うこと。身体の生理作用として体液中のナトリウムの濃度を調節するために、喉が渇いた感じにして、水を飲ませようとさせるのは分かります。高ナトリウム血症は危ないですもんね。
なので、一気に水を飲まずに、ちびちび飲んだ方が血圧が上がり難いし、慢性化しないのでは?血中のナトリウム濃度が高めだけど、腎臓で処理するまで、何とか誤魔化す感じで。とは言え、物理刺激ではなくナトリウム自体がトリガーの場合、超逆効果だし、何となく腎臓にも負担がかかりそうな気もするので、実践するのは難しいですね。寝てる間にあっさり高ナトリウム血症を発症しちゃうかもだし。
とりあえず、体から出た分だけ補水する方式を試してみましょうか。ちょっとずつの補水でもいずれは口渇感を消すことが出来るのですかねぇ。そもそも喉が渇いたときに水をガブガブ飲む快感に勝てるのか。
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